4代目から5代目への代替わりを機会に、小田原駅前本店の改装を実施しました。
この改装は、単に設備の老朽化を改善するという目的だけではなく、自分たちは一体どういう店なのかというアイデンティティを内外に示す、重要な意味がありました。
改装後の店舗は、間接照明を効果的に配置した、やわらかく優しい雰囲気を醸し出しています。店内の奥深くには、数十年間ずっと店を見守ってきた巨大な漬け樽がどっしりと構え、その周りには年代物の梅干がずらりと並んでいます。
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